2014年ぐらいに購入したヌーディジーンズのシンフィンというモデルを初めて手洗いしました。
色落ち加減などを見て行こうと思います。
スポンサーリンク
ヌーディジーンズとは?
スウェーデン発祥のブランドです。
ヌーディジーンズと言えば、バックポケットに刺繍された波をイメージさせるデザインが印象的ですよね。
履き込んで行くと、その刺繍がだんだん色落ちしたり、ほつれたり切れたりして非常に味のある経年変化を楽しむことができます。
ヌーディジーンズのシンフィンを選んだ理由
シンフィンを選んだ一番の理由は、色落ちしたときを含めて一番長く履けそうだと思ったからです。
シンフィンはヌーディジーンズの中でも特に人気なモデルです。
シルエットは裾に向かって細くなるテーパードとなっており、万人受けするからですね。
スポーツ体型の方やスキニーが苦手な方にもオススメですね。
僕の個人的な意見ではもう少し裾が細いと完璧なんですよね。
股上は、やや深めですがバックポケットが通常よりも下に付いているので、自然な腰履きを体現できるのです。
この効果で、普通に腰履きするよりも足が長く見えます。
店員さんから聞いた話ですが、このシンフィンは、インディゴデニムを更に黒染めして製造されているようです。
そのため、黒いジーンズによくある、色落ちをすると赤や白っぽくならないそうです。
青黒く品のある経年変化をするそうです。
後ほどそうなっているとわかる画像も載せます。
3年経って初めて洗う決意をした
時間が空いた理由は、色落ちさせるのが本当に嫌だったので、あまり履かなかったからです。夏は特に履かないようにしましたね。
色落ちが本当に嫌なので、できれば1回も洗いたくなかったのですが、、犬のオシッコみたいな臭いがしてきたのでしょうがないですね。
洗濯をすると縮む可能性があったので、裾上げを控えめにしていました。
ただ今回、洗濯する前の長さを測っていなかったので、どれぐらい縮んだかを具体的な数値でお伝えできないんですよね。
すみません。
ただ、正直そこまで縮んだという感覚なかったです。
時期や洗い方にもよると思いますが。
ジーンズを洗う前
フロント部分
股上部分
股上部分(後ろ)
膝裏(ハチノス)部分
裾部分
裾裏
綺麗な黒ですね。まるで墨汁みたいです。ストレッチが効いていない本物のデニムなので、自分の体型に合わせて経年変化します。
購入して3年経っていますが、全く色落ちしていなくて嬉しい限りです。
こちらを洗濯していきます!
洗濯は手洗いで!
まずはバケツに水を張ります。
洗剤は中性洗剤で!デニム用の洗剤があると尚良しです!
漬け込みます。
僕は、内側が汗を良く吸っていると思ったので裏返しにして漬け込みました。
10分間漬け込んだ後の汚水です。
染料、脂や汗、尿やその他汚れが出ているのでかなり汚いですね。
あとは、洗濯機で30秒ぐらい脱水して日陰に干します!
大事なジーンズは、このように手洗いをオススメします!
乾いたジーンズ
股上
股上(後ろ)
後ろポケット
膝裏(ハチノス)
裾
裾裏
前ポケットの裏地
購入日と洗濯した日を書いておくと更に愛着が沸くと思います。
こうして見ると、ポケットの角やシワの当たりが若干ではありますが色落ちしていますね。
まだまだ、漆黒の黒を楽しめると思います。
画像ではわかりにくいと思いますが、色落ちした箇所が青味がかっていました。
これが、インディゴデニムを黒染したときに出る味となっているのですがあまり伝わりにそうにないので残念です。
いい写真が撮れれば更新しようと思います。
どんどん履き込んで行くとどうなるのか楽しみですね。
僕が持っているシンフィンの裾幅はちょうど16cmなのですがこれを15cmにしたいと思っています。
デニムの裾幅を1cm変えるだけで劇的に印象が変わりますから。
縮みに関しては?
これが最大のミスで、洗濯前を測っていませんでした。
履いてみた感想は、縮みというか、引き締まった感じはします。
劇的に変わった印象はないですね。
まとめ
真夏の着用は厳しいかもしれませんが、間違いなく1軍で活躍してくれる1本ですね。
ちなみにRENJI着用モデルは、W29です。
体系はスポーツ体系で太ももも細くはないです。
参考にしていただければ幸いです。
相手のサイズがわかっているなら、プレゼントにもオススメです。
このスキニー本当に最高です。
ぜひお試しあれ!
スポンサーリンク